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第306回松本人志の放送室 - 12_1:老いるってどんな感じなんだろう

ダウンタウン松本人志の放送室第306回:老いるってどんな感じなんだろう (28:15~)
(♪今週の曲 「愛燦燦 / 美空ひばり」)
高須:美空さんもこんだけね、
松本:うん。
高須:まあ、言うたら、昭和の、まあ、歌姫と言われ。
松本:うん。
高須:女王ですよ。
松本:ああ。
高須:いてないんですもんね、今。考えたら。
松本:いてないんですよね。
高須:死って、すごいことですよね。
松本:そうです。そうです。
高須:これ、僕らがさっき、ちょっと松本さんと話してて、
松本:うん。
高須:「年取ったら、どんな感じやろうなあ?」って話をしてて、あなたが何か言いましたな。
松本:いや、僕が思うのはね、
高須:うん。
松本:あのう、ほんとに、30畳ぐらいのリビングに、
高須:うん。
松本:一人で座ってて、
高須:うん。
松本:隣りの、向こうの部屋ぐらいで、
高須:うん。
松本:誰かにしゃべられてるみたいな感じなんやと思うんですよ。たぶん。
高須:あー。それはすごいね。
松本:80ぐらいなったら。
高須:なんかね、ちょっと、俺、わかりますわ。それ。
松本:うん。
高須:すごい。なんか、そう、
松本:だから、あんま見られてる感覚もないから、
高須:うん。
松本:羞恥心も若干なくなるんですよ。
高須:うん。
松本:だから、別に鼻くそも食える感じになるんですよ。たぶん。
高須:うん。でも、
松本:だから、鼻くそぐーわーほじれる感じになるんですよ。
高須:うーん。
松本:なんか見られてないっていうか、
高須:うん。
松本:隣の部屋におるぐらいの感じやから。みんなが。
高須:わかるわあ。
松本:ほいで、向こうでしゃべられてんねんけど、ドア1枚隔ててるんで、いまいち何言うてるか聞こえへんし、
高須:でも、人はおるんやなーぐらいの感じで、
松本:うん。人はおるんやなーっていうのは。
高須:感じ取ってるぐらいやな。
松本:そう。そう。そう。そう。一人暮らしではないんやでーっていうのはわかってんねんけど。
高須:うわ。これ、何とも言えへん。この、孤独ではないけども、孤独さと、
松本:うーん。俺はそんな感じなんやろうなあーと思う。
高須:いやでも、それね、ものすごい近いような気いしますね。あの、そんなことなってないからわかりませんけど。
松本:うん。
高須:ひょっとしたら、そういう気持ちになって、
松本:まあ、それがこの40そこそこでわかる俺がすごいけどね。
高須:まあ、すごいか、すごないかは知らん。
松本:で、これ、俺がその、ほんまにその30畳のリビングの年になった時に、
高須:うん。
松本:こんなこと言われへんからね。
高須:うん。うん。そうやろうね。
松本:うん。
高須:びっくりすること言うてるやろうね。
松本:でも、俺は、たぶんその30畳のリビングになった時に「あー、俺の言うてたことって、やっぱり間違ってなかったなー。あ、この感じやわー」、はははは、って思ってんねやろうな。
高須:思ってるかもしれへんな。
松本:で、「この感じやわー」って思ってる時に、もう何っ回も声かけられてんねやろうな。
高須:はははははは!
松本:はははははは。
高須:「おじいちゃん?おじいちゃん?!」
松本:あはははははは。
高須:「おしっこ行く?」
松本:はははは、うん。
高須:「おしっこ行く?」。
松本:あはははははは。
高須:「おしっこ行く」言うとるからな。さっきから。
松本:言う、そうやな。
高須:言うたこと忘れとるから。そこの。
松本:言うたこと忘れとるからな。でも、そんなことなんやろうなーって。おそらく。
高須:うーん。年取るって、どういう、
松本:鼻詰まったり、耳に水が溜まってたりとか、
高須:うーん。
松本:あの感じが、
高須:うーん。
松本:ずっとみたいなこととかね。
高須:俺、
松本:五感が、やっぱり、全部そうなっていくわね。
高須:風邪、引い、、、
松本:はい。はい。はい。はい。
高須:引いた感じで、
松本:うん。
高須:えー、もう、治りかけて、
松本:でも、しんどいっていうことでも、ちょっと、なく、
高須:でもないぐらいで。
松本:うん。
高須:腰が痛いけど、
松本:はい。はい。はい。
高須:布団から出たら、ちょっとまだ寒い感じの、
松本:うん。うん。
高須:頭振ったらだるいみたいな。
松本:うん。
高須:でも、なんか1日が嫌やなあーって思うぐらいの、なんか、年は嫌やなと思ってんねん。
松本:うん。うん。うん。うん。うん。
高須:もうちょい、クリアでおりたいと。
松本:あー。
高須:でも、もう、生きるって、そこでも生きてる人はなんぼでもおるし。
松本:これが、あのう、やっぱりあのう、、、その時の調子ってあるじゃないですか。
高須:うん。
松本:人の。
高須:うん。
松本:僕、さっき「30畳のリビング」って言いましたけど、
高須:うん。
松本:これ、その日によって違うんですよ。きっと。
高須:なるほど。
松本:「今日は10畳ぐらい」の時もあるんですよ。
高須:うん。うん、うん、うん。「おじいちゃん、今日元気ええなー。」
松本:今日はえらい、
高須:「はっきりしてるで」って言われる。
松本:今日はえらいはっきり。いや、だって、その、
高須:うん。
松本:「わりと聞こえてるわ」みたいな、
高須:うん。
松本:ことがあるし、
高須:「にこにこ笑いはったもん。」
松本:鼻くそほじくってたら、
高須:うん。
松本:すぐ入って来られるかもわからんみたいなんで、
高須:うん。。
松本:「今日は鼻くそやめとこ」っていうことはある。
高須:あるもんね。
松本:で、ひどい時は60畳の時ありますから。
高須:あー。この時や。
松本:もー、ははは、この時はもう、
高須:「おじいちゃん、オムツ、」
松本:出てますから。はははは。
高須:もう、はははは、オムツから出てもうて。
松本:出て、
高須:うん。
松本:尿道ぱっくり開いてますから。もう
二人:ははははははは。
高須:パリパリなってるからね
二人:ははははははは。
高須:そんなおじいちゃん嫌や。
松本:ははははははは。
高須:嫌です。
松本:ははははは、
高須:まあ、でも、しょうがない。老いるってそういうことですよ。
松本:ははははは(パン←手を叩く音?)。うん。老いるってそういうことですよ。

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☆クローズアップ Amazon

■絶妙な感じ
松ちゃんのこういう絶妙なトークを聞いていると、お二人が「天才」とよくお名前を挙げるいがらしみきおさんを思い出します。松ちゃんは「ダウンタウンの漫才は、いがらしみきおをパクってるといわれたことがある。で、俺はそれを見てないし、それで知って、逆に見た。ほんなら、あ、なるほどなという部分もあったのよ。だからねー、ああ、おもろいなあと思う反面ね、ちょっと複雑やってん。喜びきられへんし、でも「同士」みたいな嬉しさもあんねん。あ、俺の好きな、こんな笑いがわかってくれる人もおんねやっていう」と語っています。

いがらしみきおさんの、例えば「ぼのぼの」にも、この「老い」のトークのような「わかるなあ」という巧い例えと、笑いと、でもちょっと身に詰まされる切ないような、何か人生学的な感じがあります。全然、暗くも悲しくも難しくもなく、死や老いが描かれている話もあります(31巻には「ハゲてきたよ」なんて話も!)。でも、深く染み入るような読後感があるのです。あくまで笑いなのですが。難しいことを易しく、しかもおもしろく言う。すごいなあと思うのです。
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