第332回松本人志の放送室 − 07:やすきよさんの漫才

松本人志の放送室第332回:やすきよさんの漫才 (47:45〜)
松本:あ、この間、俺、やすきよさんの漫才観たわあ。BSか何かで。
高須:ああ、どうでした?
松本:いや、あのね、
高須:うん。
松本:言っちゃ失礼なんですけど、
高須:うん。
松本:思ったよりおもしろかったんです。
高須:いや、そらそうでしょう。そらそうでしょう。もちろん、
松本:これ、失礼ですよね。でもね、
高須:いや、だから、あのね、
松本:いや、でもね、
高須:今んなって、上手さがわかるんですよ。
松本:そうやねん!そうやねん!
高須:あん時の上手さがわかるんですよ。
松本:そんなに俺、ピンときてなかったんかもわからん。
高須:だから上手さがあるんですよ、やっぱし。すごい。
松本:そうやねん。
高須:上手さがあるんですよ。
松本:あれ何年前やろう?こんな言うたら失礼やな。
高須:うん。
松本:でもね、
高須:わかるよ。
松本:おもしろかったんですよ。思った以上に。
高須:うん。で、それ今でもやっぱおもしろいと思わしてくれるわけやから。
松本:あ、やすきよっておもしろいなあと思って。
高須:いや、おもしろかったんですよ。

松本:俺のやりたい漫才では全然なかったから、
高須:それ聞きましょう。はい、はい、はい。
松本:やすしきよしさんの漫才はね。
高須:うん。うん。うん。
松本:だから俺の好きな漫才、嫌いな漫才で言うと、好きな漫才ではないねん。
高須:うん。ないけど、鮮度を保つための漫才はできてるやんか。
松本:うん。そういうことやねんな。
高須:あのね、台本あるんかないんか、わかりませんよ。でもそれ何度も稽古して、どこでもやっても、どの場でやっても鮮度を一定に保つ漫才が、
松本:そう。ダウンタウンの漫才、紳助・竜介の漫才は、それはやっぱり鮮度はないんですよ。
高須:ないんですよ。何回か、
松本:あん時だけのもんやねん。
高須:何回かやって終わってまうんですよ。
松本:うん。
高須:発想のもんやから。
松本:そう。
高須:で、上手さでいくと、あの鮮度をずっと保てる漫才っていうのは、やっぱすごいんですよ。
松本:あのね、あのね、なんかね、
高須:うん。
松本:ずーっと観てられんねん。
高須:わかるよ。
松本:いとこいさんもそうやねん。
高須:わっ、いとこいさんなんかもう、
松本:ずーっと観てられる。
高須:いとこいさんなんか。ダイマル・ラケットさんもすごいよ。ずっと観てれる。
松本:こういうことやなあと思って。
高須:うん。漫才って、芸ってそう。
松本:でも俺はやれへんけど、やりたくないけどね。ああいう漫才はね。
高須:うん。まあ自分は、
松本:俺はもっとこう、殺傷能力のある漫才しか興味ないけど、
高須:いや、だから、あなたの場合はセンスを見せる漫才やから。
松本:そうです。そうです。そうです。
高須:切り口を見せる漫才と、
松本:そうです。そうです。
高須:向こうは鮮度を保つ漫才です。
松本:そうです。でも俺にはできへんけど、
高須:いや、すごい。
松本:すごいわ。
高須:すごい技術ですよ。
松本:心地いいわ。
高須:うん。芸としてでしょう?
松本:芸として、心地いい。
高須:うん。いやあ、そらもうね、すごいんですよ、やっぱし。やってきた人だけあって。それはもう。
松本:ね。

← 第332回2008.2.9 − 06:ショートコント「亀は万年、鶴は千年」 | → 第332回2008.2.9 − 08:「じゃあ、ショートコント行こう」

☆クローズアップ Amazon

■やすきよ漫才
国会議員を長きに渡り務めながら「小さなことからコツコツと」の謙虚な様で今もお笑い界を代表する人気芸人の西川きよしさんと、その才能や破天荒ぶりから天才肌と称された横山やすしさん。お二人はかつて「横山やすし・西川きよし」として1980年前後の漫才ブームの中、その「芸」で一世を風靡していました。2008年に「やすきよ」の集大成とも言える左写真のDVDが発売されたのでご紹介します。もうお二人の漫才を観ることができるのが過去の映像だけなのが残念です。
もっと詳しく見る


コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://fmhososhitsu.blog25.fc2.com/tb.php/362-dd6ae488