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一人娘が明かした天才の素顔 ― 「バカボンのパパよりバカなパパ」

放送室で「尊敬する人」「憧れの人」の話題になると、必ず松ちゃんの口からお名前が挙がる赤塚不二夫さん。亡くなられた際にも「もう、ほんとにもう、ちょっとまあ、んー…、悲しいんですけどね…」と偲んでいました。

タモリさんのスピーチも印象的だったあのお別れから2年。一人娘のりえ子さんが綴った「バカボンのパパよりバカなパパ~赤塚不二夫とレレレな家族」が刊行。家族だけが知る、初出しエピソード&秘蔵写真が満載!人を惹きつけて止まない赤塚さんの知られざる魅力がたくさん詰まった1冊です!

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「俺、赤塚さん大好きやで。めっちゃ好きやし、尊敬しているし、天才やと思う」 ―
松ちゃんが語る赤塚不二夫さん

■第360回:子どもの頃の憧れ
高須:あなたは何が好きやったんですか、その頃?何か憧れてるものありましたか?小学校ん時に。
松本:僕ね。そうなんですよ。でね、
高須:うん。
松本:みんな「太陽にほえろ!」が好きやったり、
高須:おおー。
松本:もうあんまりなかったのよね。だからね、なんかね、やっぱりね、おかしかったんでしょうね。
高須:憧れてるものはなかったの?
松本:いや。だから、そう、「天才バカボン」とか、
高須:へえ。
松本:あのう、「トイレット博士」とかそういう、そんなんですよ。


■第91回:尊敬する人
高須:赤塚不二夫、然りね。
松本:そう、そう、そう、そう。
高須:あなた言うてたじゃないですか。
松本:うん。
高須:素晴らしいと。
松本:うん。うん。うん。うん。
高須:あれは何ですか?
松本:まあでもある種、尊敬ですよ。
高須:でしょう?
松本:そうですね。
高須:あの人の何を尊敬してましたか?
松本:まあ、でも、やっぱり、漫画界に新風を吹き込んだことは間違いないからね
高須:ああ、なるほどね。
松本:うん。やっぱりすごいよね。その辺はもう。
高須:うん。
松本:今やっぱ、おらへんからね。


■第359回:悲報に触れて
高須:いやあ、でもまあ、えらい人がおるんやなあ。そういう、やっぱりその、我々の先輩方々はやっぱりちゃんとしてますなあ。
松本:うん。
高須:やっとりますなあ。
松本:やってるんですよ。
高須:赤塚さん然り。
松本:赤塚さん然り。もう僕は、ほんとにもう、ちょっと赤塚さんがねえ。
高須:ねえ。あなた、大好きでしたもんね。
松本:ちょっとまあ、んー、悲しいんですけどね。
高須:うーん。ねえ。
松本:ええ。ただほら、その、タモリさんみたいに、あのう、ああやって参列するほどの親しくもんでもないし。
高須:うん、うん。ないし。
松本:たぶん行ったら、何しに来たんやみたいな。
高須:うん。うん。うん。
松本:ねえ?感じですから。難しいんですけどね。
高須:うん。
松本:ええ。
高須:でもまあ、あなたが小学校ん時書いてる漫画とか見たらもう、赤塚さんに完璧にこう、
松本:ああ。
高須:影響受けてますよね。
松本:そうやねえ。
高須:あの、走ってる姿なんかもう、赤塚さんの走り方やもんな。あの。
松本:うん。うん。うん。
高須:赤塚漫画の。
松本:赤塚漫画のね。
高須:うん。手とかも。
松本:そうですねえ。
高須:銃持ってる手とかも。
松本:あ、ああ。そうそうそう。
高須:完璧に赤塚漫画の影響受けてるもんね。
松本:ああ。影響受けてますねえ。
高須:赤塚チルドレンやもんね。
松本:ははは。まあそうですね。
高須:言うたらね。
松本:ええ。いやあ、ちょっとね、僕、ほんとは行きたかったんですけどね。


著者・赤塚りえ子さんはダウンタウンと同世代。― たかすちゃん「今、一番会いたい。
感動してもうたんよ。で、赤塚さんの話、もっと聞きたいなあと思って。」

■第381回:娘・りえ子さんが明かす天才エンターティナーの素顔
松本:赤塚さんとかでもそうやねえ。
高須:ああ!そら、そうですよ。
松本:ねえ。
高須:赤塚さんのね、
松本:うん。
高須:俺、今、一番会いたいのが、
松本:うん。
高須:あのう、娘さん。
松本:はい。はい。はい。はい。俺らとそんなに変われへんかったんなかった?
高須:たぶん年齢的にはそうかもしれませんねえ。
松本:うん。うん。

高須:ものすごく一人きりになって、もう生きる気がせえへんと。
松本:うん。
高須:目標もないし、
松本:今?
高須:もうずっとそうやってんて。
松本:ああ。ああ。
高須:その、死んですぐぐらい。
松本:うーん。
高須:で、ずーっともう時が流れへんし、動き出されへん時に、
松本:うん。うん。
高須:ぱらぱらーっとこう置いてあった赤塚さんの漫画を読んだんやって。
松本:うん。
高須:ほいだら、おもしろかったんやって。ほいで、笑ってもうたんやって。
松本:うん。うん。
高須:で、「そういうものなんや」と。「赤塚がやってたのは」。で、やっぱ、人がどん底に落ちた時に、
松本:うん。うん。
高須:下の底をポーンと足で蹴り返すものがエンターテイメントやと。
松本:うん。うん。
高須:で、赤塚不二夫はそれをやってたんやと。
松本:うん。うん。
高須:悲しい時に、自分の娘すら悲しい時にこれを読んでケラケラっと笑って、もう1回、こう、上へ浮上していくためのはずみをつけるものやったんやと。ええ話されてるんですよ。
松本:うん。
高須:あの人なんか、残ってるもの、
松本:うん。
高須:セーラー服2枚しかないねんで
二人:はははははははは。
高須:何にもないらしいで。普通は漫画家やったら、もう万年筆とかね、いろんな残ってんねんて。
松本:はははははははは。
高須:夏服と冬服のセーラー服しかないらしいで。
二人:はははははは。
高須:俺、すごいなあ思うて。俺、感動してもうたんよ。
松本:うーん。
高須:で、赤塚さんの話、もっと聞きたいなあと思って。
松本:うん。
高須:今、その人に一番会いたいね。
松本:うん。
高須:あなたも大好きやったやんか。赤塚さん。
松本:そうやねえ。そうですよね。で、赤塚さんがおるから次に続くまた漫画家も出てきて、
高須:そうなんですよね。
松本:それも我々は読んでるわけですから
高須:そうなんですよ。
松本:っていうことなんですよ。やっぱり。ね。
高須:えらいもんですね。
松本:えらいもんです。えらいもんです。
高須:いや、エンターテイメントってそういうもんやなと思いましたよ。ほんとにね。


★坂本龍一さんもお勧め!「さすがですね、天才です」 (J-Wave「RADIO SAKAMOTO」より)
坂本龍一さん:ちょっと紹介したいのが、私の友達の赤塚りえ子さん。赤塚不二夫さんのお嬢さんですけども、生い立ちを綴った本が出ました。
「バカボンのパパよりバカなパパ」というね、最高のタイトルで。もうね、バカボンの漫画よりも面白いかな (笑)、いや、そんなことないけど、同じぐらいすごいです。さすがですね、天才です

涙、笑い、涙、笑い…交替が激しくて顔がクシャクシャだぁ!

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一人娘のりえ子さんが選ぶ「赤塚不二夫・7つの至言」 (gendai.netより) 
りえ子さんには父親・赤塚不二夫さんの忘れられないセリフがいくつかあるという。娘さんに父親の7つの至言を選んでもらった。
「自分が最低だと思っていればいいんだ。自分が偉いと思っていると、人は何も言ってくれない。自分が一番バカになればいいの。何でも言ってくれるよ。」

「人生は最後につじつまがあっていれば何をやってもいいんだよ。」

「ただのバカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。立派なバカになるのは大変なんだ。だから、バカになる自信がなかったら、ごく普通のリコウな人でいた方がいい。」

「もっとまじめにふざけなさい。」

「何でもいいから、一流になれ。ストリッパーでもいいんだよ。」

「人に自分が何をやっているかを言う必要はない。ただ、やればいいんだよ。」

「女にモテる男より、男にモテる男と付き合いなさい。」

赤塚りえ子さん:父は本当に素直な人で、どんな人のアドバイスでも真剣に聞く。「自分が最低だ」と思っていると、批判でも何でも聞く耳を持てるのでしょう。その裏にはすごい向上心があったのだと思います。何事にも真剣で、仕事も遊びも命がけの人でした。「アイデアの出し惜しみをするな」という言葉も思い出します。常に瞬間瞬間で全力投球する人なんです。

「最後につじつまがあえば…」というのは、私が父のそばにいた時に独り言のようにつぶやいた。自分が納得すれば「これでいいのだ」、という人生です。

「人に自分のやっていることを必要はない」というのは、父の入院中にお見舞いの方にご挨拶をしていたら父から呼ばれて怒られたこと。自分に自信があれば、こんな仕事してます、あれもやっています、なんて吹聴しなくてもいいんですよね。

― 娘さんに伝えた「笑い」だけでない「人生の教え」。天才漫画家と称される赤塚さんの、人としての幅や深さが伺えます。


☆クローズアップ Amazon

■一人娘が書いた真の実録!天才の素顔 ― 「バカボンのパパよりバカなパパ」
パパの浮気、ママの反応、家で娘と一緒にアダルトビデオ!?そして、タモリさんとの交友、永遠の別れ…。

多くの人を魅了した赤塚さんの、家族だけが知る初めて明かされるエピソードを中心に、ギャグみたいな大笑いな話から、ほろりとくる切ない涙の物語まで、赤塚さんがいた風景が情景豊かに描写されています。
他では見られないスゴイ秘蔵写真もたっぷり!天才漫画家であり、父であり、夫であった赤塚さんの知られざる魅力が詰まった素敵な1冊です。赤塚ファンでなくても、とっても惹き込まれる!愛や笑いって、やっぱりいいのだ♪

【一部抜粋】
タモリさんとは数限りない逸話が残っていて、その代表的なものの1つが「軽井沢ムササビ事件」。……その時「ウケるためなら死んでもいい」と言うパパの言葉に、タモリさんは「この人を一生超えることはできない」と思ったそうだ。

パパは性格的に、自分から正面切って女性を「振る」ことはあまりしなかったらしい。いつも女性が愛想を尽かして諦めるパターンで終わるのだ。これだけ浮気をしていても、女性に熱を上げ振り回されることもない。仕事が疎かになることもない。ママは「パパは本当のプレイボーイ」だと言っていた。でも本当は、パパは女より男と一緒にいるほうが楽しいらしく、男友達を大事にした。私に対しても「単に女にモテるような男はダメだ。男にモテる男が本当のいい男なんだ。おまえもそういうヤツと付き合え」と忠告するのだった。

ママはパパを悪く言ったことが一度もない。女性問題などパパの悪行の数々を話す時も、ママは明るく全部笑い話に変えてしまう。私もつられてゲラゲラ笑う。だから私は二人が離婚して寂しい思いはしても、パパやママを恨んだことは一度もない。今から思うと、うちはもともと「母子家庭に赤塚不二夫がいる」という家庭だったのかもしれない。パパは家族というよりも、『天才バカボン』の登場人物のようだった。
※より知っていただきたく一部をご紹介します。本当に何度読んでもいろいろ楽しめ、写真だけでも見応え十分な本です。ぜひ実際に読んでみてください。
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