カテゴリー  [第365回2008.9.27 ]

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第365回松本人志の放送室 - 04:「芸人がピュアな部分を、僕は信じたいと思いますね」

松本人志の放送室第365回:「芸人がピュアな部分を、僕は信じたいと思いますね」 (24:45~)
松本:そいで、M-1みたいに敗者復活もないっていう、
高須:ないです、ないです。
松本:話やもんね。
高須:ないです、ないです。
松本:うーん。ちょっと蓋を開けてみんと、これはどうなるか、わかんないですねえ。
高須:いやあ、わからないですね。ほんとにねえ。
松本:うん。
高須:難しいもんですよ。これはこれでね。
松本:難しいです。難しいです。
高須:ほんとに難しいです。
松本:ええ。
高須:うーん。ね。
松本:初めてのこと尽くしですから。
高須:そうですね。やったらどうなんのか、ちょっと、
松本:自分らで決めるっていうのも初めてですしね。
高須:いや、だからねえ。だからどういう空気で決まってくのか、俺もこれがまたね、見えないんですよ。
松本:見えないです。
高須:大丈夫かなあと思って。
松本:うん。
高須:みんながそんな空気になってんのやろうか。
松本:でも僕は、その芸人の持っている、僕の知る限り、
高須:ピュアな、
松本:ピュアな部分。芸人はね、ほんとみんなねえ、ピュアですよ。
高須:うん。
松本:その芸人がピュアな部分を、僕は信じたいと思いますね。
高須:うん。まあ、それを信じてこれを企画、始まってるわけですからね。
松本:ええ。ええ。ええ。ええ。ちょっと謙虚に逆になってしまいすぎて、
高須:でも、松本さん。思い出してください。
松本:うん。
高須:自分たちが、あのう、そういうコンテストみたいのに出た時の、
松本:うん。
高須:それぐらいの、あなた、時に、
松本:いやあ、もう。
高須:絶対に負けてないっていう自信だけでやってたでしょう?
松本:やってましたね。で、ようみんなね、大人やなと思うわ。負けても、「ああ…」言うて済んでるやろう?
高須:うん。
松本:俺、もう、ぶち切れしてたもん。
高須:あははははは!
松本:審査員に「おまえ、しばいたろうか」言うてたもん。
高須:はははははは!
松本:生放送で。
二人:あははははははは。
松本:そんなやつ。
高須:ほんまねえ。こんなやつ、そりゃ、そりゃピュア言うたらそんな、
松本:途中で帰ったもん。
高須:ひどいなあ、自分。
松本:結果発表、聞く前に。
高須:「こんなんは絶対あかんわ。あんな、あんな審査員」と思って止めたんや。
松本:うん。うん。うん。うん。
高須:ああ、そう。
松本:うん。いや、それに比べたら、みんなほんとに大人やし。
高須:うーん、せやなあ。
松本:なんかスポーツマンシップがあるわ。
高須:スポーツマンじゃないんやけどね。
松本:ま、スポーツマンじゃないんですけどね。
高須:うん。なんで、
松本:じゃあ、何シップって言うたらよかってん?
高須:それを言うことちゃうやろ、別に。これ、芸人やねんから。
松本:いや、わかる。わかるけど、
高須:わかる、
松本:ええから言うて。全然、もうこれは、
高須:いやいやいやいやいやいや。
松本:高須が悪いんちゃうねん。だから逆に、何シップって言うたら
高須:うん。いやいや、俺が悪いんちゃうかじゃないねん。いや、違う。
松本:いや、これはほんまに、全然、高須、悪ない。
高須:これはほんまに。これ、俺、全然、悪ないよ。もちろん、そうや。
松本:全然、悪ない。全然、悪ない。
高須:もちろん、悪ないよ。
松本:だから、何シップって言ったって、絶対ええから。
高須:それもう、それはもう、「芸人シップ」ですよ。
・・・
松本:ほう。
高須:ほう。
二人:あはははははは!
高須:なるやろう?!
松本:それはないわ。
高須:じゃあ、何シップやねん?
二人:はははははは。
高須:じゃあ、何シップやねん?おまえ、ほんまなあ!
松本:「サロンシップ」ちゃう?「サロンシップ」。
高須:曲、行きましょう。
松本:あはははははは!
高須:無錫旅情。尾形大作。
(♪イントロ~)

松本:あのう、ははははは!うん。

◇関連記事:番組終了後の記者会見の模様、バッファロー吾郎のコメントなど。
2008.10.5 「キングオブコント2008」、初代キングはバッファロー吾郎!

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■キングオブコント2008
準決勝の顔ぶれはNON STYLE・インパルス・ドランクドラゴン・次長課長・FUJIWARA・サバンナ・ハリセンボン・天津・・・。強豪ぞろいの中、決勝に残ったTKO・バッファロー吾郎・バナナマン・ロバートら8組が、08.10.5に生放送で史上初のコント日本一決定戦を戦いました。放送室で松ちゃんが「芸人がピュナ部分を信じたい」と語った新たな試みは、未公開の準決勝ネタや舞台裏をたっぷり記録して左のDVDに収められています!
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第365回松本人志の放送室 - 03_3:キングオブコント2008、ファイナリスト決定

高須:いやまあ、でもね。おもしろいね、やっぱり。いろんな人、出てくるね。
松本:あの、ほいで、俺らが思ってる以上に、一般の人たちが思ってる以上に、真剣やろ。
高須:真剣ですよ、みんな。
松本:なあ。
高須:ものすごいですよ。
松本:俺、だって、河本があんなに落ち込むって思ってなかったもん。
高須:いや、それは松本さん。あんた、売れてるからですよ。
松本:いや、いや、いや、いや、いや。でも、
高須:いや、それはだって、あのう、おもしろいやろうと思って、このネタ誰にも負けへんやろうと思ってきた、
松本:うーん。
高須:あなたが昔やってた、クイズネタみたいなもんですよ。
松本:うーん。
高須:それを、負けた。それは落ち込んだでしょう。
松本:よう誰かわからんようなやつも、
高須:うーん。
松本:おるわけやからね、自分より後輩もね。
高須:うん。えーっ!と、やっぱ思ったでしょう。それは落ち込みますよ。
松本:いや、でももう、ほら、次課長はもう十分もう、
高須:ま、
松本:まあね。もうええわけやしさ。
高須:でも、戦いやからね。現場行ったら。
松本:うーん。いや、そうかあ。
高須:現場見たら、順番にネタやってってるわけやから、ウケたウケてない、ウケたウケてないってやっぱあるわけやから。
松本:うーん。うん、うん。

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■バナナマン
公式ブログ「バナナマン日村の夢ホームラン」:http://ameblo.jp/hikanaide/
バナナマンは日村勇紀さんと設楽統さんによるホリプロ所属のコンビ。結成は1994年。ダウンタウンとは「リンカーン」で共演も。フォークデュオ「赤えんぴつ」としての顔も持ち、「内村プロデュース」でそのギターと歌声を披露していました。
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■ロバート
ロバートは山本博さん、秋山竜次さん、馬場裕之さんのトリオ。1998年に結成され、東京吉本に所属し、「はねるのトびら」でブレーク。秋山さんは高須さん監督の映画「賽ノ目坂」に出演され、放送室でも高須さんに「秋山もうまいしね、ロバートの」、松本さんにも「あいつの場合は、なんかええ味出てるな」と語られています。
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第365回松本人志の放送室 - 03_2:キングオブコント2008、ファイナリスト決定

高須:バッファローはでも、確かに大阪とかで結構良かったよね、みんなね。
松本:へえ。
高須:結構いろんな人が、あのう、アンケート取ったら、みんなバッファロー結構入れてたね。
松本:ほう。
高須:うん。
松本:これちょっと、来るんやろうか。バッファロー吾郎がね。
高須:うーん、どうなんすかねえ。でも、そのう、やっぱ若手もね、全然知らんようなやつらもいますからね。
松本:うーん。
高須:自分、知らんやつもおるでしょう?
松本:おる、おる、おる、おる。
高須:で、そいつらもやっぱり、
松本:いや、だって、そんなこと言い出したら、
高須:うん。
松本:コントちゃんと観たことある人間自体が、
高須:うん。
松本:俺、おれへんで。
高須:こん中にやろう?バナナマン、
松本:TKOとバナナマンはちょっと観たことあるけど、
高須:うん。
松本:でも、なんかもうショートコントみたいな感じやな。
高須:やろう?
松本:うん。
高須:やっぱそうやねんな。
松本:ロバートのネタ。あ、ロバートのネタ、観たことあるわ。
高須:うんうん、ちょっとあるわな。うん。
松本:うん。うん。
高須:他、知らんやろ?あんまり。
松本:他、知らん。
高須:うん。まあ、若手やからね、もう。
松本:ほう。
高須:いや、僕はなんか、ああ、おもしろかったなあと思って。大阪もおもしろかったし、東京もおもしろかったなあ。ずっと観てて、やっぱおもしろかったわ。60何組。
松本:うん。これがほいで、俺が言うのも何やけど、10月5日ってまた中途半端な時にやんねんなあ。
高須:うん。これもし来年があんねんなら、来年は年末でやってほしいね。
松本:もうちょっと年末のほうがええやろうな、これ。
高須:ねえ。空気はね。ただ、まあ、M-1もあるからな。
松本:うん。
高須:まあ、そういうのもあるんかもしれんへんけど。吉本的にも。
松本:うーん。まあ、せやな。
高須:うん。
松本:M-1やって、C-1やっていうのもね。
高須:いやいや、「キングオブコント」やけどね。
松本:おおー。
高須:おおーやあれへんがな。
松本:ははは。
高須:俺もC-1って言いたいわ。そんなもん。
二人:ははははは。
高須:あんたがそれ言うたら、
松本:あかんで。
高須:俺が、
松本:C-1って言えんのは、俺だけやからな。
高須:なんでやねん。ははは。
松本:ははははは。
高須:ははは。なんでやねん。俺もC-1って言いたいわ。めんどくさい。
松本:あかん、あかん、あかん。
高須:一回一回、「キングオブコント」言わなあかん。
松本:絶対あかん、絶対あかん。絶対、キングオブコントって言わないと。
高須:キングオブコメディいうやつもおんねんからね、これ。
松本:ああ、そう、そう、そう。
高須:出とったわ、ほんでまた。
松本:そいつらはじゃあ、C-1でええんちゃう?
高須:ようわからんやん。
二人:はははははは。
松本:C-2でええんちゃう?じゃあ、そいつらは。
高須:C-2はもっとわかれへん。
二人:はははははは。
高須:ほんまもう、これ。

◇関連記事:バッファロー吾郎結成20周年記念&TKO木本さんが登場「ゆるせない話」作品情報!
バッファロー吾郎の芸歴20周年記念DVDがリリース!
「人志松本のゆるせない話」DVD上・下巻リリース!

◇関連トーク:『C-1』について「ちょっと言うときたいことがあるんですよ」。
2008.7.19放送 第355回松本人志の放送室 - 02_1:「キングオブコント2008」について

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■バッファロー吾郎
木村明浩さんと竹若元博さん。1989年結成でNCSの8期生、元天然素材のメンバー。ブログでは「キングオブコント2008」に関するお二人それぞれの日記を読むことができます。竹若さんは放送室の「第4回カプリチョーザ杯」に出演され、テーマ「乗り物」に挑戦。「馬車言っちゃいけないよ」など繰り出し優勝!左の20周年記念DVDには、ケンコバさんやブラマヨ小杉さん、「すべらない話」MVSの兵動さんなど豪華多彩なメンバーも。必見です!
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■TKO
木本武宏さんと木下隆行さんは松竹のコンビ。木本さんは2008.9月に放送された「ゆるせない話・3」にも登場!木下さんは2008.3月に放送された「すべらない話・13(DVD第5弾)」や、後に「ガキ 500のことドッキリ」に。「DVDも全部持ってる!」など、ダウンタウン大好きぶりを明かしています。
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第365回松本人志の放送室 - 03_1:キングオブコント2008、ファイナリスト決定

松本人志の放送室第365回:キングオブコント2008、ファイナリスト決定 (13:35~)
松本:ちょっと!
高須:何やねんな。ちょっと、ちょっと、うるさいな。
松本:「キングオブコント」よ。
高須:うん。どない、何やの?
松本:決まったがな、これ。
高須:決まりましたよ。
松本:8組。
高須:うん。
松本:これ、あのう、あんたとか長谷川とかが、
高須:そうですよ。
松本:決めたんですよ、この8組。
高須:うん。まあ、僕らだけじゃないですけどね。みなさん、たくさんいましたけどね、もちろん。
松本:何人ぐらいで決めたの、これ?
高須:まあ、おった人間はぎょうさんおるよな?10何人ぐらいで、みんな、
松本:壮絶な会議かいな。
高須:もうみんな、全員に聞いてな、どれがええか。で、投票もして、
松本:へえ。
高須:で、どうやろうか言うて、決まったんですよ。
松本:ほう。
高須:うん。この8組ですよ。
松本:いやあ。すごいね。
高須:うん。いや、でもなんか、バランスはいいように、結果なってんのかなあみたいな。何のあれもないですけどね。
松本:へえ。
高須:みんなほんまに、ああ、これがおもしろかったみたいなことで、いろんな人の意見を足したらこうなったんですよ。
松本:これ、何組からなったんやって?
高須:2700組。
松本:ほう。へえ。
高須:約ね。
松本:2700組の8組やんか。
高須:すごいですよ。
松本:ちょっとFUJIWARAがかわいそうやったね。
高須:でもしょうがない。これもう、FUJIWARAはFUJIWARAでウケてましたよ、もちろんね。
松本:うん。
高須:全然、全然。FUJIWARAもよかったんですよ。
松本:うん。
高須:で、準決勝出てましたからね。
松本:うん。
高須:60何組まで入ってるわけですよ。
松本:うん。
高須:全然、全然。
松本:うん。
高須:ただ、やっぱりそれよりも、その、その日だけでいくとおもしろいものがあったってことです。
松本:へえ。俺、この発表のあった日の夜に、俺、河本とおったんや。
高須:うん。
松本:なかなかのテンションの低さでしたけどね。
高須:ああ、わかるわあ。
松本:ははは。
高須:わかる、わかる。

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■キングオブコント2008
準決勝の顔ぶれはNON STYLE・インパルス・ドランクドラゴン・次長課長・FUJIWARA・サバンナ・ハリセンボン・天津・・・。強豪ぞろいの中、決勝に残ったTKO・バッファロー吾郎・バナナマン・ロバートら8組が、08.10.5に生放送で史上初のコント日本一決定戦を戦いました。放送室で松ちゃんが「芸人がピュナ部分を信じたい」と語った新たな試みは、トークのFUJIWARAをはじめ、未公開の準決勝ネタや舞台裏をたっぷり記録して左のDVDに収められています!
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第365回松本人志の放送室 - 02_3:「崖の上のポニョ」について


高須:で、うわぁーっと船がぎょうさんありましたわな。
松本:ええ。ええ。
高須:で、そんなシーン見せといて、
松本:見せといて、
高須:ケロっとした感じで。
松本:なしのつぶてでしょう?
高須:もう、ひどかったもん。
松本:そうなんですよ。
高須:だって、親父、帰ってくるもん。普通に。
松本:普通に帰ってくるんですよね。
高須:ほいで、だから、そんなことすんねやったら、そんなことしたんは、あれおかんやろ?
松本:うん。うーん。
高須:ポニョの。あれがもう、ふわぁーーっと泳ぎたくってたやん。
松本:あははははは。
高須:だからもう、ええんや悪いんや、わからんねん、もう。
松本:はははははは。
高須:はははは。俺ん中ではもう、理屈が、
松本:いやいや、だから俺は、だから、
高須:見えてこんねやて。
松本:もうはっきり言いますよ。おもしろくはないですよ。
高須:ああ。
松本:ええ。おもしろくはない。
高須:ああ。
松本:で、あのう、まあ、こどもや何やにターゲット絞って、やってはんねやろうなっていう。
高須:うーん。
松本:だから辻褄はもうええと。
高須:うーん。
松本:でも、
高須:うん。
松本:俺は、
高須:うん。
松本:あんな仕事は出来へんやんか。あんな辻褄の合わん、
高須:うーん。
松本:感じでは終わらせられへんし
高須:うん。うん。
松本:まあ、もうブランド作ってもうた、あの人の勝ちなんちゃう?だから。
高須:うん、いやいやまあ、俺は別にその、内容おもしろくないにせよ、
松本:うん。
高須:やっぱ絵力(えぢから)があるから、
松本:うん。
高須:ああ、それ観るだけでもおもしろかったなとは一応思うねんね。
松本:うん。まあもう、ブランド力ですよ。
高須:うん。
松本:もう、そこはもう、押し切ってまう感じなんでしょう。
高須:で、やっぱ観たくなんねんもんね。
松本:だって、ラストの10分15分。じゃあ、例えばね、
高須:うん。
松本:高須さん、
高須:うん。
松本:松本さん、
高須:うん。
松本:ちょっと任しますから、ちょっと僕、いろいろ無茶苦茶やりましたけど、
高須:うん。うん。
松本:まとめてくださいって言うたら、
高須:うん。
松本:たぶん、もうちょっとまとめられるやんか。
高須:うん。たぶんね。なんかね。
松本:絶対、できると思うねん。
高須:うん。うん。うん。
松本:で、あえてしてないやろう?それ。
高須:うん。ほったらかしてるね。
松本:ほったらかしてるやんか。
高須:うん。
松本:で、まあ、おとぎ話ってそういうことなんやろうな。
高須:うーん。そういうものなのかなあ。
松本:そういうことなんでしょう。そういうお仕事なんですよ。あの人のお仕事は。
高須:そうかあ。
松本:で、俺があんなお仕事できないし、
高須:うん。
松本:やったってしょうがないし、別にこどもに見せるもんを作る気はさらさらないですしね。
高須:まあだから、まあ、あの人なりの、まあお仕事ですわな。
松本:お仕事です。あの人のお仕事なんですよ。
高須:うん。うん。必要、それは必要ですよ。
松本:それはまあ必要なんでしょうね。
高須:こどもにとっちゃあね。まあ、それはそれでね。
松本:おもしろいか、おもしろくないかって言うと、僕は全然おもしろくなかったですけどね。
高須:まあ、大人の松本さんはね。
松本:大人の僕はね。
高須:うん。
松本:ええ。
高須:なるほどね。
松本:うーん。

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■松ちゃんの映画評
99年から08年まで「日経エンタテインメント!」で「シネマ坊主」を連載されていました。あとがきで「僕自身は決して映画好きでもなんでもなくて、どちらかと言えば、嫌いなほう。連載をやってるのも、自分の好みだけで選んでいたらおそらく一生見ないようなタイプの映画を見る機会がつくれると思うからで、もう見たくてしようがなくて見た、というわけじゃ決してない。だから、監督や俳優に対する思い入れも全くないし、ただ2時間かけて見る価値があったのかどうか、ということだけで評価をしています」と寄せています。「千と千尋の神隠し」についても、その独自の観点や感想を読むことができます。

■目次(掲載作品リスト)
【シネマ坊主】
ライフ・イズ・ビューティフル / 菊次郎の夏 / バッファロー'66 / スパイシー・ラブスープ / シンプル・プラン / ウェイクアップ!ネッド / シャンドライの恋 / エイミー / マトリックス / π(パイ) / 運動靴と赤い金魚 / ブレア・ウィッチ・プロジェクト / ジーンズ 世界は2人のために / 雨あがる / シュリ / 海の上のピアニスト / マグノリア / シックス・センス / ファイト・クラブ / シン・レッド・ライン / グリーンマイル / ストレイト・ストーリー / ジャンヌ・ダルク / アメリカン・ビューティー / エニイ・ギブン・サンデー / アシュラ / TAXi2 / サイダーハウス・ルール / マルコヴィッチの穴 / カノン / M:I-2 / キャスティング・ディレクター / サルサ! / 英雄の条件 / サン・ピエールの生命 / ブラッドシンプル ザ・スリラー / キッド / 60セカンズ / インビジブル / キャラバン / カルネ / ダンサー・イン・ザ・ダーク / 初恋のきた道 / PARTY7 / ハート・オブ・ウーマン / 奇跡の海 / アンブレイカブル / ザ・セル / マレーナ / レクイエム・フォー・ドリーム / グリーンデスティニー / ハンニバル / ショコラ / リトル・ダンサー / JSA / ドリヴン / A.I. / プライベート・ライアン / アイズ・ワイド・シャット / キス・オブ・ザ・ドラゴン / 処刑人 / ラッシュアワー2 / PLANET OF THE APE 猿の惑星 / GO / 耳に残るは君の歌声
アメリ / メメント

【シネマ坊主.2】
ピアニスト / 殺し屋1 / ジェヴォーダンの獣 / バニラ・スカイ / シッピング・ニュース / ヒューマン・ネイチュア / 鬼が来た! / スパイダーマン / 少林サッカー / ノー・マンズ・ランド / ブレイド2 / チョコレート / モンスーン・ウェディング / 阿弥陀堂だより / ぼのぼの クモモの木のこと / インソムニア / 千と千尋の神隠し / トリプルX / 息子の部屋 / 8人の女たち / ジョンQ-最後の決断- / ザ・リング / 火山高 / 戦場のピアニスト / K-19 / モンスターズ・インク / アレックス / ピノッキオ / ボウリング・フォー・コロンバイン / 猟奇的な彼女 / ロスト・イン・ラ・マンチャ / たそがれ清兵衛 / 呪怨 / めぐりあう時間たち / パンチドランク・ラブ / コンフェッション / マイノリティ・リポート / フリーダ / キリクと魔女 / ターミネーター3 / フォーン・ブース / HERO / キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン / ファインディング・ニモ / キル・ビル / ドッグヴィル / クリビアにおまかせ! / 25時 / MUSA-武士- / ラストサムライ / ヘブン・アンド・アース / ペーパー・ムーン / 殺人の追憶 / ロスト・イン・トランスレーション / 24(トゥエンティフォー) / キル・ビルVol.2 / 座頭市 / シルミド / ビッグ・フィッシュ / 誰も知らない / マッハ! / ヴァン・ヘルシング / ウォルター少年と、夏の休日 / 父、帰る / 茶の味 / 隠し剣 鬼の爪 / 春夏秋冬そして春 / ディープ・ブルー / 血と骨 / カンフーハッスル / オールドボーイ / MR.インクレディブル / LOVERS / パッチギ! / スパイダーマン2 / 海を飛ぶ夢 / ベルンの奇蹟 / Shall we Dance? / ミスティック・リバー / Shall we ダンス? / ミリオンダラー・ベイビー

【シネマ坊主.3】
ザ・リング2 / 下妻物語 / 宇宙戦争 / ヒトラー 最期の12日間 / ターミナル / シン・シティ / 皇帝ペンギン / サイドウェイ / ラスト・プレゼント / チャーリーとチョコレート工場 / 親切なクムジャさん / ある子供 / クラッシュ / 七人のマッハ!!!!!!! / 力道山 / ブロークバック・マウンテン / グレート・ビギン / ALWAYS三丁目の夕日 / イーオン・フラックス / プラダを着た悪魔 / フラガール / ゆれる / かもめ食堂 等約70本
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第365回松本人志の放送室 - 02_2:「崖の上のポニョ」について

高須:でもまあ、宮崎駿さんっつうのは、元々描きたいシーンをばーっと並べて、
松本:うーん。
高須:それをこう、自分でストーリーをこう、ストーリーボードを作ってくねんて、自分で。
松本:うーん。
高須:だから描きたいシーンが出てきて、それを繋げてくねんて。
松本:うん。
高須:だから、
松本:うん。
高須:ストーリーが有って無いようなもんになってしまうやろうね。
松本:いや、こどもの記憶って結局そうなんやけどな。俺らがこどもん時に、親にせがんで映画連れて行けって言うて、連れて行かれたところで、
高須:うん。
松本:すごい断片的にしか覚えてないわけですよ。
高須:そうですかね?
松本:そう。その、なんか、ストーリーはほとんど覚えてないねん。
高須:うん。
松本:なんとなく、なんかあん時のシーン。なんとなくあん時のシーン、みたいな覚えてて、
高須:うん。
松本:そいでおもろいか、おもろないか判断してるんですよ。こどもって。
高須:うーん。僕はもうちょっと、考えてたような気しますけどね。
松本:まじで?
高須:はい。
松本:教科書、踏んでたくせに?
高須:踏んでたけども。
松本:で、こどもっていうのはそういうもんやから、
高須:ははは。
松本:それをあえて狙ってやってるんやとは思うんですよ。
高須:ああ。
松本:だからそれは間違ってはないんでしょうけど。

高須:うん。あの、
松本:ただ、
高須:あれはどういうことですか?あの最初のほうの、なんやあの黄金のなんか、なんやあのう、
松本:うーん。
高須:何あれ?液体みたいのあったやんか、なんか。ものすごいみんなが元気になってくみたいな液体みたいなやつ。
松本:あったかな、そんなん。ああ、あったか。うん。
高須:あのう、フジモトさんが、
松本:ぽろー、たらして。
高須:たらして。
松本:うん。
高須:あれ、何をためてんの?あれ。
松本:あれもようわかんないんですよ。
高須:何なん?あれ、結局。
松本:ようわかんないんですよ。もうあんまりね、これから観たいいう人おるかもしれへんから、
高須:うん。
松本:もう聴きたないんやったら、ラジオ切ってくれていいですけども。なんでばあさん、最後歩きだしたんやっていうのもようわかんないでしょう?あの国では歩けて、あの地底では歩けても、
高須:何やの、あれ、別に、

松本:現世に戻ったら、歩けたらあかんやんな。
高須:あかんねん、あかんねん。いや、そんなん言うたらさ、あのう、なんや、何かもちっちゃなったやろう、あれ。なんやあれ、カメラか。
松本:カメラもちっちゃなった?
高須:おかしいやん、そんなん。
松本:そんなんおかしいねん。
高須:人はちっちゃならへんのにやな。

松本:そうやねん。ほいで、家でさ、
高須:うん。
松本:がーって寝てたやんか。
高須:うん、うん。
松本:ポニョが。
高須:うん、うん。
松本:ほんなら、親父来て、
高須:うん。
松本:「こんなに結界が張ってある」言うてたやん。
高須:言うてた、言うてた、言うてた。
松本:全然入って来れてるし。
高須:なんやねん、あれ。
松本:あの結界は何やってんって思うし。
高須:いや、思うねん。
松本:で、ポニョ寝てる時は、もう魔法解けていくんちゃうんか。
高須:ああ。
松本:あんなに熟睡してんのに、なんで結界は張れてんねん。でも親父入って来てるし、結界って結局何やってんみたいな。
高須:いや、あと、
松本:もうね。
高須:どんどんどんどん人間になってたやろう?で、また、ふわぁっと。
松本:もう、そうなんですよ。
高須:眠たなって、威力なくなってったら。
松本:もう、めちゃくちゃなんですよ。
高須:ただ、まあ、感覚で描いてはんねやろうね。
松本:感覚でしょうね。
高須:あの人がなんかおとぎ話を感覚で、ああ、こうなってたら楽しいストーリーやなあ、かわいく見えるなとかってことを、
松本:いや。そうですよ。だからもう確信犯ですよ。
高須:うん。
松本:もう辻褄が合うてなかったり、
高須:うん。
松本:なんでそんなことになんねんっていうのは、もうわかった上でやってますよね。
高須:うん。
松本:だからこんなことを言ってること自体、
高須:うん。
松本:まんまと向こうの術中にはまってるんですけど。
高須:うーん。俺は気になってしゃあないからもう、気になってくんねん。一個一個が。あれ?何で?
松本:うーん。
高須:これ、どういうこと?え?え?っていうことは、これなんか意味があんのか?とか、勝手に思うから。
松本:うん。
高須:で、意味なんか結局ないんやなあと思って。
松本:まあ、他の作品はともかく、あれに関してはないやろうね。
高須:うん。いや、もちろん、あの人なりの理屈はたぶんなんかあるんでしょう。
松本:うーん。
高須:あの、あの人なりのね。
松本:うーん。
高須:それを聞いたら、おおーって納得するキーワードが見つかんのかもしれんけど。やっぱねえ、俺は、俺もなんかねえ。

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■崖の上のポニョ
宮崎駿さん監督・原作・脚本。CGを使わない手書きの絵、♪ポーニョポーニョポニョとかわいいイメージもありますが、幼いながらも人間になりたいという「願い」と、約束を守るという「意思」を貫こうとする姿がキラキラ描かれた生命力あふれる作品です。特別保存版DVDは、本編の他「ポニョはこうして生まれた ~宮崎駿の思考過程~」と「久石譲in武道館」がセットになった限定SPパッケージです!

久石譲さんは宮崎映画の音楽を手がける作曲家。ポニョ公開時には武道館で記念コンサートを開催。宮崎アニメの名シーンとともに、大々的なオーケストラが映画を彩った美しいメロディの数々を奏でています。あの歌い手さん、そしてあの方も花束を持って登場!癒されながら、元気がもらえるひとときが詰まっています。
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左の「折り返し点」はポニョ公開と同時期に発売された宮崎監督の著書。「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」について、作品ごとに企画書や直筆のイラスト、インタビューなど約500ページのボリュームで掲載されています。私も持っていますが、本当にずっしり重く、内容ももちろん読み応えある素晴らしい本です。「ポニョ」についても隠された意図や設定、映像上の課題、声優に対する要望などもあり、映画をさらに読み解くことができます。
特に久石譲さんへの音楽メモは、「ポニョ」「母・グランマンマーレ」「フジモト」「宗介の父」、そして「宗介」について監督の思想を読むことができ、ジブリファンだけでなく『ものづくり』が好きな方にもおすすめの一冊です。表紙の監督の姿も味わい深い!
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第365回松本人志の放送室 - 02_1:「崖の上のポニョ」について

松本人志の放送室第365回:「崖の上のポニョ」について (2:35~)

松本:ポニョは観ましたよ。
高須:あ、観ましたか。
松本:それは僕、観ましたよ。初めてじゃないですかね。
高須:ああ、ジブリの映画で。
松本:ジブリの映画を映画館で観たっていうのは。
高須:うーん。どうでしたか?
松本:うーん、まあ結論から言うとね、
高須:うん。
松本:おもしろくはないですね。
高須:あらら。はは。あららら。
松本:おもしろくはないです。
高須:なるほど。
松本:いや、あのう、おとぎ話ですからね。
高須:うーん。みたいですな。なんかね。
松本:おとぎ話なんですよ。
高須:うん。
松本:で、おとぎ話って、辻褄あわないでしょう?
高須:うん。あわないですね。
松本:もうめちゃくちゃじゃないですか。
高須:うーん。
松本:で、それを言い出したらもう、
高須:うん。
松本:確信犯ですからね。
高須:うん。ふん、ふん、ふん、ふん。宮崎さんが。
松本:もう、確信犯ですよ。だから、
高須:なるほど。
松本:これとこれ辻褄合うてへん、もう言い出したらきりないやろう?
高須:きりないです。
松本:なんであの金魚があのう、あの子にそんなに恋をしたんかのいきさつもわからへんし。
高須:わからへん。で、なんで一匹だけでかいねんっていうのもわからへん。
松本:そうやねん。なんで一匹だけでかいねん。
高須:妹みたいのがぎょうさんおるやろう?
松本:ぎょうさんおんねんけど、妹みんなめっちゃ、ちっちゃかったりとか。
高須:うん。あれ、どこ行ったんや?と思うねん、ほんで。
松本:ポニョ、なんや半魚人になる、血をなめたから半魚人になった言うねんけど、親父もともと人間や言うしやね。
高須:いや、フジモトかなんかやろう?
松本:ならもう、元々半魚人ちゃうんかっていう。
高須:だからもうわからへんねん。あのう、だからおかんの方の、
松本:うん。
高須:あのう、なんか海の中、こう、あのう、
松本:あれがやりたかっただけやねん。
高須:そうやろう?
松本:あれがやりたかった。
高須:背泳ぎみたいな感じでずっーと、でかいのがびゅーっと行って、
松本:そう。あれがめっちゃ、やりたかったんですよ。
高須:で、あれと人間としゃべる時の距離感が合えへんから、
松本:合えへんから、
高須:縮めたやろ?ぎゅーっと。
松本:縮めたでしょう?でも、昨日、高須としゃべってて、
高須:あはははは!
松本:あ、もう俺は高須とそこはほんまばっちりやったなと思った。
高須:ははははは。
松本:1個だけおもろいとこあってな。
1
高須:個だけおもろいとこあんねん。
松本:おかんの立ち話な。
高須:そやねん。俺、あっこのミーティングだけおもしろい。
松本:あれはおもろい。あれは俺もちょっと、あれは笑ってもうた。
高須:あはははは。あれ笑うたやろう?
松本:それを、まあ、あの人が意図してやってんのかどうかは知りませんが。
高須:いや、俺ね、わからん。あれは意図してないと思うけど、ちょっと長いねん。
松本:あれはおもろい。あれはおもろい。
高須:あれ、笑ってまうよな?
松本:で、何をそんなに長いことしゃべることがあんねんっていう話でしょう?
高須:。あははは。なんでここにこんな尺取ってんねんって思って。
松本:うん。そこはちょっとおもろい。
高須:おもろいねんな。
松本:で、そう。で、相手のおかん、ちょっとでかあてね。
高須:うん。
松本:あれはあのう、あそこだけはちょっと。
高須:俺も笑うた。あそこだけ笑うてもうてん。
松本:うん。
高須:なんやこれ?と思うて。
松本:うん。
高須:あのミーティングがやっぱ気になってね。
松本:ほいでこっちで、ばあちゃんらがいろいろ言うやろう?
高須:うん。
松本:長いことしゃべってるみたいなこと。
高須:うん。
二人:はははは。
松本:何を長いこと。はははは。
高須:ほいで結局、観てみたら何のこっちゃあらへん。別にしゃべることなんかあらへんで、あれ。
松本:そうやねん。
高須:わかれへんやろう、あれ。
松本:わかれへんねん。

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宮崎駿さん監督・原作・脚本。CGを使わない手書きの絵、♪ポーニョポーニョポニョとかわいいイメージもありますが、幼いながらも人間になりたいという「願い」と、約束を守るという「意思」を貫こうとする姿がキラキラ描かれた生命力あふれる作品です。特別保存版DVDは、本編の他「ポニョはこうして生まれた ~宮崎駿の思考過程~」と「久石譲in武道館」がセットになった限定SPパッケージです!

久石譲さんは宮崎映画の音楽を手がける作曲家。ポニョ公開時には武道館で記念コンサートを開催。宮崎アニメの名シーンとともに、大々的なオーケストラが映画を彩った美しいメロディの数々を奏でています。あの歌い手さん、そしてあの方も花束を持って登場!癒されながら、元気がもらえるひとときが詰まっています。
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左の「折り返し点」はポニョ公開と同時期に発売された宮崎監督の著書。「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」について、作品ごとに企画書や直筆のイラスト、インタビューなど約500ページのボリュームで掲載されています。私も持っていますが、本当にずっしり重く、内容ももちろん読み応えある素晴らしい本です。「ポニョ」についても隠された意図や設定、映像上の課題、声優に対する要望などもあり、映画をさらに読み解くことができます。
特に久石譲さんへの音楽メモは、「ポニョ」「母・グランマンマーレ」「フジモト」「宗介の父」、そして「宗介」について監督の思想を読むことができ、ジブリファンだけでなく『ものづくり』が好きな方にもおすすめの一冊です。表紙の監督の姿も味わい深い!
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第365回松本人志の放送室 - 01:オープニングと今週の曲

【サマリー】
今週は「ポニョは観ましたよ」と映画「崖の上のポニョ」についてから。「結論から言うとね、おもしろくはないですね。いや、あのう、おとぎ話ですからね。おとぎ話って、辻褄あわないでしょう?」と始まり、二人が共通で「1個だけおもろいとこ」と思ったシーン。こどもにとっての映画の観かた、大人の二人が辻褄があわないと疑問に感じるシーンを挙げながら「こんなことを言ってること自体、まんまと向こうの術中にはまってるんですけど」。「絵力」や「ブランド力」を言いつつも、「おとぎ話」については「それはまあ必要なんでしょうね。おもしろいか、おもしろくないかって言うと、僕は全然おもしろくなかったですけどね、大人の僕はね」とポニョの感想を語った。さらに、たかすちゃんは「絵力があるから、もう観ていけてまうねん。絵がうまいし、あれで作りきったっていうのは、やっぱり観れてしまうんやね」、松ちゃんも「インパクトやなあ」と、こどもにとっての作品の楽しみ方について「『バロム・1(バロムワン)』好き言うたって、クチビルゲのことしか、俺、覚えてへんもん、あんまり。結局、バロムワンがどういう風に登場して、最後最終回どうなったとか全然覚えてないもん」と例を出して話した。「ちょっと!」と変わっては、キングオブコントのファイナリスト決定の話題に。本戦出場8組について。FUJIWARAやライセンスの藤原さん、予選の模様。「俺らが思ってる以上に、一般の人たちが思ってる以上に、真剣やろ」。またまた藤原さんの話、「藤原って、ライセンスの藤原ね」「ややこしいなあ!」。前の組がウケてる・ウケてないの難しさ。芸人自身による審査など「初めてのこと尽くし」を案じつつ、「芸人はね、ほんとみんなねえ、ピュアですよ。その芸人がピュアな部分を、僕は信じたいと思いますね」。今週の曲「無錫旅情」をBGMに、「なんやろうね?音楽で泣きそうになるメロディってあるでしょう?」と、泣きそうになるメロディについて。「バロムワン」の「♪二人が一人、バロロ~ム~♪」に「ごっついここ、泣きそうになんねん」と松ちゃんは言うも、「全然、ならへんよ」とたかすちゃん。「俺、それやったらあれや。CMで『パルナス』。♪パ~ルナ~ス、ウンパッパ、ウンパッパ」、「♪ロ~シア~の」と二人で合唱するも、松ちゃんは「俺、ちょっと怖かったわ」。二人の歌は続き、松ちゃんの「『夜明けのスキャット』泣くやろう?」に、「♪ル~ル~ルルル~」。たかすちゃんは「同じ由紀さおりやったら、♪死~んでもあなたと~」、松ちゃんも「♪タララ~タラッタ~。あ、もうそこで俺ちょっと泣きそうになんねん」と乗るものの、「ならへんよ、まだ。早いねん!なんぼほど泣くねん、おまえ。どんだけ涙腺弱いねん!」。次の松ちゃんのメロディは「それやったら俺、やっぱりでもあれやわ。♪花~嫁は~」、「自分、好きやなあ。それはわかるわ」、「もう、いきなし、きてるわ」。たかすちゃんは次の曲は「ここにきて、やっぱり小田和正の歌なんかはくるで」、「何?」、「なんや、今、CMでな?よう流れてるやんか、小田和正。なんか、よう歌ってるやん。なんか言うたらもう、小田和正やんか、今。ちょっと感動CMで」、「そのデータしかないんかいな」、「そうやねん。今、これいう曲が流れてけえへんねん、頭ん中。ポンポンポンっと」、「はははは」。代わって松ちゃんは「じゃあ、やっぱり『夜明けのスキャット』やわ。♪ラ~・・・」、「ええっー!?わぁー!サザンかいな?!ラ~って!」。「夜明けのスキャット」を押す松ちゃんに、「あなたね、そんだけ「夜明けのスキャット」がよかったら、由紀さんとのね、由紀さんが言うたらガキの歌で来てくれたじゃないですか。もっと感動してよ!」。「ヤン坊マー坊天気予報」の歌にも泣きそうになる話から、テーマは「昭和はええなあ」に。曲や映画のリメイクが多いことについて、「リバイバル的なね、ことばっかりやろうとするでしょう?今。いや、ええけども、じゃあこの時代に何を残していくねんと。これは俺らはそれもやらなあかん義務もあるのじゃないのかと思うんですよね」「あえてレトロな感じのもん作ったりするじゃないですか、今。でもね、それはどうなんやろうって。意味あんのかなあ。復刻版みたいなね。わかるよ、めっちゃわかるけど、やりたい気持ちは山々やけど、そこはぐっと抑えて、新しいものつくろうぜ。そうすることによって、さらに昭和がもっと生きてくるし、俺らの時代も生きてくるし、未来も生きてくるんじゃないのかと」と松ちゃん。たかすちゃんも「結局ね、何が変わったっつって、生活で何が変わりました?一番変わったん。俺ね、パソコン、携帯。あとはね、何変わったってないんですよ。たぶん、僕らの昭和ん時に、ぎょうさん生まれたんですよ、いろんなものが。昭和に今あるものがどーんと生まれたから、昭和がいいんですよ。自分たちの生活の中に生まれたものが、全部新しかってん。だから一回一回、ときめきがあったんですよ。だから人生輝いてるように見えるんですよ。今、ないんですよ、新しいものが。生活見渡しても、新しいものがないから、ときめきがないんですよ」と語る。新しいものへの欲求がないのかの論について、松ちゃんの「答え」は「例えばですよ、今から10年間、全部休むんです。何もかも1回止めるんです」。新製品、新商売、映画もテレビもファッションも何もかも1回止めると暇になるが研究は続けて、「そして10年後、ばぁーん!なるわけですよ。その時の感動っていうたらね、すごいですよ」。最後は「飽食」の現代を考え、エンディング。

松本:どうもー、松本メガネでーす。
高須:どうもー。あったかご飯にたかすだけ、でーす。
松本:うーん、ふん、ふん、ふん、ふん、ふん。

今週の曲:

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無錫旅情 / 尾形大作
無錫(むしゃく)とは中国の商業都市のこと。この曲は1986年にリリースされた尾形大作さんのヒット曲。作詞作曲は島倉千代子さんの『人生いろいろ』などを手がけた中山大三郎さん。
松本:何なんやろうね。音楽で泣きそうになるメロディーってあるでしょう?


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